予約・受診に関すること

予約なしでも受診できますか ?

予約なしでも受診いただけますが、診察の順番は予約のある方を優先させていただきますこと、状況によっては待ち時間が長くなることがありますこと、ご了承ください。

患者さんのお話を十分に伺い、医師が十分に説明を行い、理解、納得をいただいた上で診療を進めることができるよう予約診療を基本としています。受診される場合は事前にお電話にて予約いただきますようご協力お願いします。

予約は何日前からとることができますか ?

受診希望日の1か月前から予約を受け付けています。

子供を連れての受診はできますか ?

できるだけお子さん連れでの受診はご遠慮ください。
当クリニックは受診される方の約半数が不妊症の方です。 不妊治療中の患者さんには、お子さん連れの方、妊娠中の方と、待合室で同席することにたいへんストレスに感じる方も多くおられます。どうしてもお子さん連れで受診せざるを得ない場合は、事前にお申し出いただき受診時間等にご協力いただければ幸いです。

受付開始は何時からですか ?

午前診は9時25分、午後診は16時25分から受付を行っています。
お電話の対応も同時刻から行っていますが、受付開始時は込み合いますため、お電話にすぐに対応できないことがありますこと、ご了承下さい。

駐車場はありますか ?

「アリオ地下駐車場」(有料)をご利用下さい。
駐車券をクリニック受付までお持ちください。 割引券(共通駐車回数券1枚)をお渡ししております。 アリオ1、2階にある「大宗パーキング」の駐車券は取り扱っておりません。ご注意下さい。
「アリオ地下駐車場」の入口は アリオ2 の南側です。駐車場の入口はアリオ2にありますが、 駐車場自体は アリオ1、アイホール、アリオ2 の地下に広く存在します。駐車場内からクリニックのあるアリオ1に入ることができます。

診療内容について

不妊検査を受けたいのですが、いつ頃 (生理が始まって何日目に) 受診すればよいですか ?

受診の必要性を感じたときに、受診できる日に、お越し下さい (ご予約下さい)。

伊丹市乳がん検診を受けようと思います。 いつ頃に受診すればよいでしょうか ?

生理が始まった時点で受診下さい。

妊婦健診は行っていますか ?

原則、妊婦健診は行っておりません。
定期的に妊婦健診を受診されている方が、夜間・時間外に急に受診しなければならない事態に遭遇することは決して多くはありませんが、誰にでも起こりうることでもあります。当クリニックはビル開業のため、夜間・時間外の対応に限界があります。このため安全の観点から妊娠診断を行った方、不妊症から妊娠された方は、妊娠が安定する頃(妊娠8~9週頃)に近隣の分娩取り扱い施設に紹介させていただいております。

子宮体癌の検診は行っていますか ?

検診としては行っていません。
子宮頚癌検診のように 1~2年に1回 定期的に行う検査としては行っていません。子宮体癌が疑われる症例、子宮体癌に対し注意が必要な症例に対して、子宮内膜細胞診、超音波検査 等を行い、結果が「異常なし」であっても状況によっては、適宜、再検査を行っています。 検診として行わないのは、現在、一般的に子宮体癌検査として用いられる子宮内膜細胞診の正診率が低いためです。(癌が存在していても「異常なし」の結果が出る頻度が高い)

費用、お支払い

体外受精にかかる費用はどのくらいですか ?

行う治療内容により異なりますが、およそ30万~50万円くらいです。
詳しくは担当医にお問合せ下さい。

支払にクレジットカードを使うことはできますか ?

VISA、Mastercardのご利用が可能です。
クレジットカードのご利用は受付業務の混乱を避けるために、受付(会計)でのお支払い額が1万円以上の場合に限らせていただきますこと、ご協力お願いします。

その他

予約して受診しても待つことが多いです。なぜですか ?

大変ご迷惑をおかけし申し訳ありません。
ご予約の連絡をいただいたときにお伺いした症状から必要な診療時間を推定し予約枠を確保しておりますが、予約後に症状が変化し予測していた以上の時間を要することがあります。また通院中の患者さんの病態が変化し予約日以外に急遽受診が必要となる場合があります。 特に月経・排卵に関連した検査や治療は月経周期に依存するため受診日を選べないケースがあり、予約枠を超えて予約を入れざるを得ないことがあります。これらの事情から予約時間どおりに診療が進まないことが生じ、大変ご迷惑をおかけしております。 受診いただく皆様にご不便、ご負担をかけないようスタッフ一同、今後も努力、工夫をしてまいります。

木曜日に受診すると院長がかなり疲れて見えることがあります。

院長はほぼ毎週水曜日は近隣の基幹病院で産婦人科の当直を行っています。
現在、全国的に産婦人科の医師数は少なく、業務負担の大きさから分娩の取り扱いをやめる医療施設も多いこの頃です。 例えば、常勤の産婦人科医師が4名在籍している病院では、産婦人科医師は4日に1回当直業務に就くことになります。 また当直業務中は緊急手術を行うこともあるため常に産婦人科医師1名が緊急呼び出し可能な体制をとるため、2日に1回 当直業務に関与することになります。 院長はクリニック開設前まで近隣の基幹病院で勤務医をしていましたため産婦人科勤務医のたいへんさがよくわかります。少しでも役にたてればと思い午後の診療のない水曜日にはお手伝いに行かせていただいている次第です。
当直中に、複数件数の分娩、急患の搬送、緊急手術、入院患者さんの病状悪化 等があった場合、ほぼ一晩中仕事をしていることもあり、翌日、疲れて診療を行っていることがあります。 皆様にはご迷惑をかけないよう努力・工夫をしておりますが、不快な思いをさせてしまいましたときは上記事情を踏まえ何卒ご容赦下さい。